その名の通り、家族が同じキャリアだと適用される割引サービス。新プランでは、データ通信量の容量を分け合ってシェアすることができるため、家族全員で同じキャリアにするとお得だ。
このデータシェアはドコモ、ソフトバンクがサービスを提供していて、auにはない。その代りauではデータギフトサービスと言うものがあり、これは余ったデータ量を家族に「提供」する形をとっているので、家族が増えようが、増えまいが、金額に影響はない。
しかしドコモ、ソフトバンクのデータシェアにすることで月額の支払額が安くお得になる。ただ注意していただきたいのはデータシェアをすることで損になる家族のケースもあるので、自分の状況に合わせてデータシェアするかしないのか考える必要がある。
データシェアでお得に利用するために、docomo、SoftBankで「確実」に言えることは、「家族が3人以上がドコモユーザー」もしくは「家族が3人以上がソフトバンクユーザー」ならば、「データシェア」を適用するのがお得である。
ただし家族が2人の場合の損得は状況による。
家族2人で毎月合計10GBの容量を使用していればシェアがトクではある。しかし2人の合計が4GBなど少量なら個別での契約が得になるだろう。自分の状況に合わせて計算してほしい。各キャリアの詳しい比較は以下を参考にして欲しい。
ドコモは家族が3人以上ならデータシェアパック(1子回線につき月500円かかる)を利用することでお得になる。 ・・・続き
auは他のキャリアのようにデータシェアができないので、家族が増えるほど得になることはない。 ・・・続き
ソフトバンクは「家族データシェア」と「家族おトク割」の2つの選択肢がある。「家族データシェア」は ・・・続き