家族割とは?

auのデータシェアの特徴と比較


□ シェアではなくデータをギフトする

auは他のキャリアのようにデータシェアができないので、家族が増えるほど得になることはない。その代り、余ったデータは家族に500MB単位で手数料なしでギフトすることができるため、シェアプランのように誰か一人がデータを使いすぎて困ることはない。


また、データプランは細かく設定されており、3GBや13GBなども選択できるほか、500MB単位でデータを追加できる。


ただ、データ繰り越しはできないので、auの場合、こまめにデータ容量を管理していくのがコツになる。

 

家族

家族2人

(子供なし)

家族3人

(子供1人)

家族4人

(子供2人)

基本料

5400円

(2700円×2人)

8100円

(2700円×3人)

1万800円

(2700円×4人)

プロバイダ料

600円

(300円×2人)

900円

(300円×3人)

1200円

(300円×4人)

シェアオプション料

データ通信料

1万円

(5000円×2人)

データ定額5

1万3400円

(4200円×2人

+5000円×1人)

データ定額3と5

1万7000円

(3500円×2人

+5000円×2人)

データ定額2と5

データ量

10GB

(5GB×2人)

11GB

(3GB×2人

+5GB×1人)

14GB

(2GB×2人

+5GB×2人)

長期契約者割引

学割

(auの学割)

1500円割引

3000円割引

合計

1万6000円

(1人8000円)

 2万900円

(1人6967円)

 2万6000円

(1人6500円)

※学割はデータ定額5以上加入の場合に適用される。


□ auのデータシェアのポイント

auではデータシェアのプランがない。そのため個別での契約になるが、手数料なしでデータギフト制度を利用することができる。



□ データギフトの概要と利用手順

利用には「データチャージサイト」への登録(無料)が必要になる。コチラに概要と利用手順をわかりやすく説明したので参考にして欲しい。

データギフトの概要

データギフトの利用手順



□ auの長期契約者優待制度は?

auは長期契約者向けの割引制度はないが、3ヶ月に1度データ容量を追加する制度の導入を発表している。これは契約期間とデータプランによって、追加されるデータ量が変化する。

加入年数 6-8年目 9-10年目 11年目以降
データ定額2

0.5GB

(500MB)

0.75GB

(750MB)

1GB
データ定額3
データ定額5
データ定額8
1GB 1.5GB  2GB
データ定額10
データ定額13

※3ヶ月に1度上記の容量が追加される

※いつ導入されるのかは未定(2015年5月現在未定)