iPhoneの管理に欠かせないのが、パソコン用ソフトの「iTunes」。元々はiPod用の音楽管理ソフトとして登場したが、今ではiPhoneのバックアップやアップデート、ムービーや音楽、写真、電子書籍などの管理、コンテンツやアプリの購入と転送など、非常に多くの機能を搭載している。
iTunesはバージョンアップのたびに新機能が追加されているが、その一方でインターフェイスはどんどんシンプルになっている。特に最新版の「iTunes 12」では、また一層インターフェイスがシンプルになり、以前からのユーザーでさえ戸惑う人も居るほどだ。ここではiPhoneにムービーや音楽、写真などのコンテンツを転送する方法を中心とした管理テクニックを解説しようと思う。
なお、アドレス帳やカレンダーなどの情報の管理はiTunesではなく、「iCloud」を利用したほうが便利だ。
iPhoneとiTunesは、毎回ケーブルで接続しなくてもWi-Fi同期が可能!
初回だけケーブル接続して、「概要」画面のオプションでチェックを入れておこう。