すぐ出来る設定でバッテリーは節電できる
iPhoneユーザーにとって切実な問題なのがバッテリー。新しいiphoneになって、よりバッテリーのもちが良くなったとはいえ、大画面のiPhoneをずっと使っていれば、電力を大量に消費してしまう恐れがある。
24時間、寝ても覚めてもiPhoneを手放せないヘビーなユーザーには特に、出来るだけ電力を消費しないでiPhoneを使用したいところ。
実はちょっとしたコツや設定を変えることで、バッテリーの消費を大幅に抑えることが出来る。どれも数秒で完了できる操作ばかりなので、次に紹介する6つのテクニックをぜひ試してほしい。
1.電力消費の激しいアプリを把握する
「設定」→「一般」→「使用状況」→「バッテリーの使用状況」で一番バッテリーを消費しているアプリが分かる。消耗の激しいアプリはなるべく使用を控えるなど、気をつけよう!
2.起動中のアプリを完全終了する
アプリは完全終了しないと電力消耗の原因になっている。ホーム画面でホームボタンを2回タップすると、起動中のアプリが表示されるので、上にスワイプすることで、完全終了できる。
3.自動画面ロックは最短の1分に設定
しばらく操作しないとiPhoneが自動で閉じる「自動ロック」。無駄な電力消費を抑えるために、「設定」→「一般」→「自動ロック」で「1分」に設定しておこう。
4.GPS機能を一時的にオフに
地図などで利用するGPS機能だが、オンにしていると常に電力を消費する。使用しない時は、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」で、オフを選んでおこう。
5.お休みモードで無駄な通知を避ける
睡眠中などiPhoneを使用しない時も、メールなどの通知で電力を消費している。「設定」→「おやすみモード」で「時間指定」を睡眠時間に合わせると、通知が止まる。
6.視差効果をオフに
画面の奥行きを持たせることが出来る「視差効果」だが、絶対に必須の機能ではない。「設定」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」で節電の効果を得られる!