機種変更・MNPの注意点とポイント

店頭の値引き表示は冷静に判断しよう


スマホやiPhoneの特価品には、「6万円引き」とか「一括2万円」などと、さまざまな割引表示がある。一見すると、6万円引きという数字に惹かれ、こちらの方が安く感じてしまう。しかし、ここは冷静に実際に支払う金額を計算してほしい。


もしiPhoneの定価が8万5000円だったら、支払額は2万5000円になる。すると一括2万円の方が5000円安いことになる。

割引額の表示には注意してほしい。「○○引き」というのは定価からの割引である。そのため、実際に支払う金額は自分で計算する必要があるため、騙されてしまう。


一方、「一括○○円」と書かれれば、それが実際に支払う金額だ。どちらがあなたにとって安いのか、ちゃんと計算してから購入に至ろう。



□ 関連記事一覧

購入するなら週末・連休・月末が狙い目

定価では7万円、8万円するスマートフォンやiPhone。 

他社へ乗り換え(MNP)で実質0円で購入できることもあるが、もっと安く購入する方法がある。 ・・・続き

本体割引やキャッシュバック付き特売スマホやiPhoneの探し方

時期や販売店によって、本体価格が大幅に割引されたり、多額のキャッシュバックが期待できる特売スマホやiPhoneが発売されたりすることがある。

・・・続き

┗ 更新月を狙って損せずにiPhoneやスマホを買い替える

格安SIMや他社に、最も手数料が安くMNPで乗り換えられるのは、2年単位の縛りが解ける ・・・続き